以下、参加者の感想
①熱海が終わり冷めた気持ちが一気に燃え上がりました。
多分、今日ザッツオールに参加していなかったら、明日の学生、木曜のサークルも手ぶらで、ただ行って終わり。
TOSSの仕事もここまででいいや。って感じで終わりになっていました。
②略
③国語の教材を見て、次のページの構成まで見抜くということは、教材・指導法には型があるといことが言えると思います。
その型を知っているからこそ、教材研究の質、スピードが格段と良いものになるのだと思いました。
④大切なのは、どのように教えるのか。
教材を読み、「何を教えるのか。」をインプットした後、大切なことは「どのように教えるか。」ということ。
今回、模擬授業のすべてにおいて青山先生は「どのように教えるか。」と言うことを言っていた。
教材を解釈することは、誰にでもできる。(職業的な意味で)
それをどのように教えるのか。これが教師の仕事である。
良い刺激を頂いた。
刺激を形にしていく。ありがとうございました。
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1 言葉を流行らせる
今までにない発想でした。
やんちゃくんの言葉を利用するのはすぐできそうです。
2 中学生にする語り
いつも時間に追われて説教や指導になりがち。
一流の語り、明日します。
3 A先生 小1の算数
「発問してないですよね」
青山先生のツッコミがとても的確。
自分も作業指示せずに空気が淀むことがある。
先週のサークルでも指摘があった。
A先生は声がいい。
指示が短いのがいい。
場数を踏まれているのがわかる。
4 B先生の一字読解
基本型を貫くことの大切さ
教師がきっちり方を持っていなければ、子どもが揺らぐ。
題名が何かを聞くだけで、発問の仕方に工夫が必要。
問いの文は、自分の読み込みの浅さがわかった。ただ単に「か」を探していた自分が恥ずかしい…(>_<)
5 C先生小4分数
子どものエラーをどれだけ予測できるか。
前学年にどこまで学習済みなのか。
帯分数から仮分数に直すやり方を検討。
6 学級通信と中2歴史
私の今年度の使命は、社会科を好きな子を育てることです。
みなさんも感じたように、あの文面を見ただけで拒否反応を示す子がいるからです。
自己申告書にも書きました。数値化できるようにします。
学級通信、毎年学級経営の核になっています。
今年の前半は自分の書きたいことを優先してしまった。
子どもに対する愛がなかった。
子どもを見ていなかったのですそりゃ、読みたくなくなるでしょう。
教師の1人語りなんて、読みたくない。
書けるのは、子どもの事実があるから。
それを見とる力があるから。
書けなくなったら、終わりだと思って書きます。
また青山先生に「あったかい」と言ってもらえる通信を!
残り3ヶ月。
目指せ、200号!
青山先生、みなさん、ありがとうございました!
行ってよかったです!
以下、参加者の感想
今日はザッツオールにお邪魔させて頂きました。
私は英語のフラッシュからのゲームを見て頂きました。
カードをめくるタイミングも微妙な差ですが、それが大きな差になるのだと思いました。ゲームでも、子ども達への例示の仕方によって、反応が大きく変わってくることを感じました。
しかも、英語を専門にされている先生方に見て頂けたことも貴重でした。時間をとって頂き、ありがとうございました!
レポート検討も楽しかったです。考えていることを文字におこし、他者に検討してもらうのは、文章力を鍛える修業だと思いました。書いて終わりでなく、それを検討するところまでやらなくてはいけないと思いました。
今夜はありがとうございました。またぜひ、お願い致します。